ウルト 高性能シート・テープ―透湿・防湿抵抗値を考えたシート・テープ―

高気密・高断熱住宅の仕組み

1. 室内の気密シートを使用し、普段の生活で発生する熱（パッシブエネルギー）を逃がさず、室内の最適な温度を保つ。
2. 室内の調湿気密シートと屋外の透湿防水シートの働きによって冬の結露と夏の逆転結露も防ぐ。
3. 室内と屋外から断熱材を気密部材で囲むことによって、断熱材の性能を最大限に生かす。

透湿防水シートと調湿気密シートでＷの効果

屋外側の透湿防水シートは室内側の調湿気密シートより透湿性が高いため、湿気をよく通し、壁内の湿気を屋外側に逃がします。夏季には屋外の湿度が室内の湿度より高いため、壁内の余分な湿気を室内に取り入れることにより、逆転結露を防ぐことができます。

調湿気密シート・ウートップDB2

調湿気密シート・ウートップDB2を使用することにより、気密の確保と同時に室内の余分な湿気を外に逃がします。専用の高性能テープEURASOL（ユラソール）との組み合わせにより、長期的な気密性能を保つことが可能になります。通常の粘着テープでは困難なOSBボードの粗面への接着が可能になり、EURASOLを使用した場合、その気密性能をさらに高めることができます。

VKPトリオの特徴（サッシ周りパッキン）

サッシの防水、断熱、気密を一つのテープで実現。しかも屋外向けには透湿性能により結露を防げます。